大正時代の民芸運動では、伝統工芸品が暮らしに浸透した中に美しさがあると唱えました。
「用の美」の言葉のルーツです。

私がご提案するスカーフ遣いの一つに、普段遣いを推奨しています。

それは、祖母の面影にくしゅくしゅっと巻いたスカーフと割烹着姿の原風景があるからです。

そこに私は、よそ行きやおしゃれアイテムだけではない日常的な遣い方に気づかされました。

「用の美」の言葉の奥には、
手にした人の心をどれだけ満たすかを求められたという説があります。

手にする道具と手にする人の心には、見事に正比例の法則が成り立っていると私は確信しました。

ならば、普段遣いのスカーフと巻く人の心にも、正比例の法則が成立するのではと思い始めたんです。

巻く人だけが知りうる奥ゆかしい美。

日常の中の「美」を意識すると、ささやかな非日常を運んでくれます。

 

 

暮らしに浸透したスカーフの利点をあげてみましょう。

*眠っていたスカーフが活かされることで、クールビズ、ウォームビズのエコロジーとエコノミーに繋がります。

*シルクは、天然繊維で人間のたんぱく質と同じ構成なので素肌に優しく相性もいいです。

*吸湿性、保温性、放湿性に優れています。

*シルクの光沢と彩りが、ただのTシャツでも心を喜ばせてくれます。

 

機能的でもあり、美しくもあるスカーフには、間違いなく「用の美」が宿してます。

暮らしの中で活かされたシルクスカーフも、「用の美」の仲間に入れてもらいたい!

 

眠らせておいたら、ただの布

暮らしに浸透したら、間違いなく幸せを運んでくれる布に変わります。

あなたのスカーフにも、「用の美」を宿して下さい。

 

 

シルクのホームクリーニングについては、後日にでも。

 

皆さまへ♡
HPのブログは専門的な内容で充実させていきます。
アメブロは緩い内容でお伝えしていきます。
これからも宜しくお願い致します。 谷川