1年は12ヵ月
季節を感じる行事が月ごとにあるのも日本の特徴でしょうか。
セレモニーやお慶びの行事のたびに服を新調していたらとんでもないことになります。
そこで、一枚のスカーフで行事に華を添えてみませんか?

クリスマス柄のスカーフ

クリスマス柄のスカーフを見つけ、その時期に首回りに結んでみました。
広げてみなければ柄もわからないですが、気分はいいものです。

クリスマス柄スカーフ

服装はいつもの感じでも、
クリスマスを意識してスカーフを装っているスタイリングは
ささやかにクリスマスを楽しんでいる風になりました。

こんなアイテムでクリスマス気分でいられるならいいんじゃないかな。
もう、クリスマスだからと気合を入れる歳でもなくなりましたので。

お祝い事ならてまり刺繍のスカーフ

お正月やおめでたい行事ごとにも。
華やかな色合いと柄のスカーフで首元をお飾りな感じです。

横浜スカーフ

てまりの刺繍が施されたスカーフを普段のニットに加えるだけで
華やかにお慶びごとのメッセージが伝わります。

家族と新年を迎える
友人との新年会など余り堅苦しくない席などでは
こういった柄のスカーフを装うことで
集う人の視線やその場の雰囲気に華を添えられる効果もあります。

装う本人だけでなく周りにも配慮した装いと考えてみるのも
年齢を重ねてきたからこその心遣いです。

「お正月らしい」
「てまり刺繍のスカーフがお祝い事にいいですね」
とか、注目されることで会話が生まれる効果もあります。

一枚のスカーフがコミュニケーションのツールとして役に立つことも
ぜひ知っていただきたいのです。

卒業式や入学式のセレモニーにスカーフを添える

ここからは、お孫さんを持つおばあちゃまやお若いママさんにも向けてお伝えしましょう。

そろそろ卒園卒業、入園入学の装いも考える時期ですね。
子どもの年齢が上がると同時に親の装いも変わってくるのは当然です。

今の時代は、ブラックフォーマルな服装での参列は皆無に等しいです。

その時だけのために服を新調するのは勿体ないですね。
「普段でも着られる服を式典でも」という主旨の売り言葉をが主流となってます。
今思い返すと、
スーツやワンピースとボレロのアンサンブル、ジャケットにボトムが多かったかな。

セレモニースーツ

例えば、紺色の服装に式典をも意識したスカーフアレンジを加えます。

セレモニースカーフアレンジスれもにースカーフアレンジ

紺白の柄のスカーフを添えるだけで一気に華やかになります。
色合いを揃えることで、フォーマルな席を意識します。

どちらもノーカラーなので、首にひと巻きしたアレンジにしました。
意外と式場が寒いことも想定しています。
存在感のあるパールのネックレスやイヤリングで更にフォーマル度を上げます。

スーツやジャケットなら、
インナーに気を遣わなくてもボウタイのブラウス感覚で装えます。
ワンピースなら、
首元のアレンジで目線を上にあげ、格上げしたワンピースの装いになります。

入園入学なら、春やお祝いごとを意識したスカーフでスウィッチすればいいだけです。

式典以外なら、お気に入りのスカーフでお出掛け服に早変わり。

ぬのこころオリジナル
スウィッチスカーフのスタイリング
です。

これは、お子様やお孫さんにも通用します。
サイズも変わっていく
普段の通学には着られない
せっかくなら、着用頻度を少しでも上げたいものです。
小さめのスカーフを利用して雰囲気を変えてあげてもいいですね。

わたしの経験も踏まえてのご提案をさせていただきました。
その頃は、まだスカーフに関わっていなかったので
今思うと。。。と残念だったなと思えてきます。
よかったら、参考にしてみてくださいませ。

セレモニーの服装にお悩みでしたら、ご相談ください。
お孫さんの参列にも、お手持ちの服にスカーフでいかがでしょうか?
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