夏の暑い季節は、ストールを巻くのさえ暑苦しく感じます。
お薦めは、大きめのハンカチーフとか手ぬぐいを
アレンジして楽しみます。

大きめのハンカチーフの選びかた

大きめとは、だいたい四方50㎝以上あるとあしらうのが楽です。
定価1000円くらいのハンカチーフでしょうか。

綿100%の素材

薄手で
柔らかくしなやかなものをお薦めします。

しっかりした、やや厚手のものは
意外とごわついて肌当たりが強く巻き心地がよろしくありません。

わたしが大きめハンカチーフを選ぶときは、
柔らかさしなやかさを最優先に選び抜き、
次に色や柄で選んでいきます。
やはり、巻き心地と肌触りのいい素材選び、
これに限ります。

色は、
アクセントなポイントにするか
馴染ませるか、合わせたい服の色を把握してから選びます。

柄には、
全体的に同じ柄でまとめた総柄
枠のある柄
絵画のような一枚絵の柄
パッチワークにような分割された柄など、いろいろあります。

対角線で折るバイヤス折りをしたときの
柄の出方のイメージが、実は大事です。
お買い求める時は、
簡単に対角線で折って柄の出方を確認にてみるといいですね。
ぜひ、お薦めします。

では、それぞれご紹介しましょう。

柄の選び方でわかるアレンジ

ハンカチーフの柄は違いますが、結び方は同じアレンジです。

どうそ参考にしてみてください。

 

大きめハンカチーフハンカチアレンジ

☝総柄のハンカチーフで結んだアレンジです。

総柄は、均等にまんべんなく柄を見せることができます。

 

☝枠のあるハンカチーフです。

枠或いは額があるハンカチは
結び目の先端に枠(額)の縁取りができるアレンジになります。

 

☝絵画のような柄のハンカチーフです。

絵画のような柄は、どこの角を見せるかで折り始めも変わってきます。

敢えて、左右違った柄を見せられるるアレンジです。

 

☝多色の太めのストライプの柄のハンカチーフです。

こちらも、どの角の色を見せるかを考えて折り始めます。

どこかの色と合わせると、まとまり感があります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

柄によって同じ結び方でも、かなり雰囲気が変わりますね。

これらの素材は全て、柔らかめの綿100%です。

肌当たりも優しく、特に結び目の部分でそう感じます。

 

ご購入には、
女性ものに限らず、
少々渋めかもしれませんが、男性ものにも注目してみてください。

男性ものにも、柔らかい素材はあります。

 

暑い季節、
洗濯ができる綿素材のハンカチーフは重宝します。

アレンジも、ミニスカーフとほぼ同じです。

後は、素材の吟味と柄の見せ方によるひと工夫だけです。

最後に、「ネッカチーフ」について

ネッカチーフも同じような用途ですが、

保温や防塵、装飾のために首の回りに巻く、薄く柔らかくて正方形の布のこと。

スカーフとほぼ同じだが、特に制服の一部となっているものをいう。

「首」を意味するネックと、「女性が頭を覆う正方形の布」を意味するカーチーフの合成語である。

(Wikipediaより)

ネッカチーフは、わたしが子供ころ祖母の口から聞いたことがあります。
最近は、余り聞かなくなった気がしますが、いかがですか?