講師歴10年以上。基礎から応用までカンタンに実践できるスカーフストール巻き方講座。あなたの服にスカーフを巻いたトータルスタイリングのご提案。スカーフであなたを輝かせたい。横浜エリア ぬのこころ

よくあるご質問Q&A

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講座やレッスンの中で、ご質問の多い項目をご紹介します。

Q1: 服と色や柄の合わせ方を知りたい

A : こちらのご質問が圧倒的に多いです。
まず、色について。
服とスカーフやストールの色に繋がりがあるとまとまり感があります。
服の中の一色とスカーフやストールの一色で繋げます。
同じ色合い、例えば青系(青色の濃淡、明暗)で繋げることから始めてみてください。
まずは、全体的に馴染んだ感じなら間違いないでしょう。
そこからがステップアップの手掛かりになります。

次に、柄について。
原則的に、無地×柄、無地×無地でしょうか。
柄のある服なら無地のスカーフやストール
無地の服なら柄のスカーフやストール
無地の服なら無地のものを
ここでも、同色系の濃淡や明暗で繋げてみると馴染んだ感じになります。
柄×柄でも、同じパターンの柄で合わせたり同じ柄でも同系色でまとめると
かなり上級者なコーディネートになります。

 

Q2: 服とストールの素材の相性

A: これは、季節が大きな要因になりますね。
春夏の薄手の服を着る季節は、コットンや麻。
秋冬は、ウールやカシミアですね。
ナチュラル系が好きな方は、冬でも麻素材のストールを巻いています。
最近は、自然素材の合成繊維ビスコースや
レーヨンの一種のパルプを原料とした半合成繊維モダールは季節を問わないです。
暑い季節にウールやカシミアは巻けませんが、
ご自分のスタイルで好きなものを選んでください。
ウールのニットに麻のストール、麻のブラウスにコットンのストールなど、いかがでしょうか?

Q3: フォーマル(入園式や結婚式)な巻き方が知りたい

A: フォーマルな場面には、是非シルクスカーフをあしらっていただきたいです。
ジャケットの襟に添わせて、着物の半襟のように装えば、さり気なくキチンと感が施されます。
蛇腹に折って結んで広げるあしらいもいいですが、小さめのスカーフをチョーカー風にあしらって
さり気ない華やかさを加えるのも上品ですね。
さり気なさでフォーマルを考えるのは、主役は自分ではないからです。
フォーマルな場面こそ、主役に配慮すべきと考えます。
華美は出し過ぎると下品になり兼ねません。
気持ち、華を添えるような感じなアレンジをお薦めします。

余談ですが、フォーマルな場面ではシルクスカーフはOKですが、ストールはNGです。
スカーフは洋服の一部、ストールは外套着扱いだからです。
喪の席で、黒のパシュミナを羽織って手を合わせている方をお見掛けします。
故人を敬うならマナー違反になります。
最近では、こういったルールを軽視しがちですが、
次世代の方々に受け継いでいってもらいたい想いが強くあります。

 

Q4: 背が低い

A: 首元やお顔周りにアクセントカラーやボリュームを意識すると、目線が上になりスラット見えます。
余り間延びしたあしらいより、コンパクトにまとめた方がより効果的です。
あくまでも錯覚効果ですが。
小柄で悩むより、個性として生かしてみてはいかがでしょうか?
因みに、谷川も153㎝と小柄です。

 

Q5: 高齢なっても色を楽しみたい。

A: 加齢と共に、顔色はくすみ、髪は白髪になっていきます。
どうしても、色に対して地味な渋い色を選びがちですね。
ならば、スカーフやストールでお首元に色を添えてみてはいかがでしょうか?
鮮やかな明るい色、柄もののスカーフやストールも巻いてしまえば、
面積も小さくなりどんな柄かも分かりません。
服として着るには無理な色や柄も、首元なら挑戦してみたくなりませんか?
シルクの光沢感もお顔周りにとても効果的です。
嫌になったら、外せしてしまえばいいのです。
手軽に着脱自由自在ですから。

 

Q6: お金を掛けずにおしゃれを楽しみたい。

A: 年齢を重ねていくと、身の回りを少しずつ整理していく意識が生まれます。
断捨離、生前整理、少ないもので暮らす。。。なんて流行っていますもの。
ぬのこころのご提案は、いつもの服でも
スカーフやストールで手軽にスタイリングを楽しめることをお薦めします。
まずは、お手持ちのもので試されてみてはいかがでしょう?
着る服では選ばない色や柄を楽しめたり、時短なスタイリング方法です。
タンスに眠ってるシルクスカーフをあしらっただけで、グッとよそ行きな装いになります。
眠っている「宝の持ち腐れ」を是非見直して下さい。
間違いなく、気持ちも上がります。

 

Q7: 夏の日焼けを防ぐ巻き方は?

A: 首回りに巻いたり羽織ったりして防げます。
外れないように結んだり差し入れたりしましょう。
最近はUV素材のストールも店頭に並んでいます。
特に首の後ろは無防備になりがちなので、ストールで防ぐことをお薦めしたいです。

 

Q8: ウールの大判スカーフの使い方

A: ウール素材の、だいたい105~110㎝四方のスカーフの使い方に悩まれている方がとても多いです。
折り方によって、色々なアレンジを楽しめます。
バイヤス折りにしてロングスカーフのように装う
1/2ずつ折る
三角形に折って、アフガンスタイルのアレンジか羽織る
半分に折って、対角線でアレンジ
羽織ものとして。。。などなど
言葉では伝えきれないので、
お悩みを解消したいかたはレッスンを受けてみませんか?

 

Q9: 首のしわが気になる。

A: こういったお悩みをよく伺います。
気になる首元を隠す手段として、スカーフやストールを巻きたいと。
巻いて隠すことで、気にならなくなれば解決しますね。
首周りをぐるぐる巻きつけるより、ふわりふわりと空気を含むように巻いていただくと
お顔周りが柔らい印象になります。
個人的な考えですが、しわもご自身の歩まれてきた勲章と。
確かに日頃のケアもしつつも、しわとも上手く付き合っていくことも考えてみてください。
近くに寄ってもじろじろ見る人いないです。
首元にスカーフやストールを巻くことで気にならなければ、
それはそれで巻いていきましょう。

 

Q10: 似合うものと好きなものが微妙に違います。 どう折り合いをつけるか?

A: 自分が「似合う」「好き」と思うものなら問題ないと考えますが、
他人からの「似合う」という評価は、確かに自信にもなるかと経験から感じます。
でも、その評価は人それぞれです。 他人好みを着ることになります。
それより、自分自身が「好き」と感じるものこそ「心から似合う」ことに繋がると考えます。
意外と、自分が思うほど似合わないものは身に着けていないものです。
自分の感性を大事にしてください。
誰のためのおしゃれなのか?
ただ、服をべたに着るのではなく、あなたらしいスタイリングを見つけてみたければ
ぬのこころがお手伝いします。

 

この他、ご質問がございましたら、ご連絡ください。
あくまでも、わたし指針ですが、ご参考にしていただけたら幸いです。

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お気軽にお問い合わせください TEL 080-5423-6700

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