生活クラブ機関誌「生活と自治」にて講師活動の一部をご紹介いただきました。

「生活クラブと自治」とは

「生活と自治」とは、生活クラブの機関誌で
主に組合員の方々が読者です。
という谷川も、生活クラブの組合員歴は、かれこれ20年近くなります。

余り生活クラブんことを語ると誤解を招きますが、
ただただ安心な食材を家族にという想いからだけです。
熱心な組合員活動はしていません。

ここで、生活クラブ組織の「フォーラムアソイエ」という団体に属し
組合員向けに講師として活動しています。
ここでは、
駆け出しの不慣れな講師として鍛えていただいたお陰で今があるといっても過言ではありません。
その時の理事長には今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
人を育てることに長けた理事長とのご縁はわたしの人生を変えてくれました。

今は、「ファーラムアソイエ」は生活クラブから独立して
NPO法人として活動しています。

谷川は、そのNPO法人初代の理事となり
講師活動も並行してご恩返しをさせていただきました。

そんな中、「生活と自治」で講師活動の一部をご紹介に至りました。

生活クラブ機関誌「生活と自治」掲載

この度の掲載において、貴重な体験をさせていただきました。

8月の暑い最中、ハウススタジオにて撮影。

撮影までの前段階での丁寧な取材及び打ち合わせでは
見せ方
伝え方
新たな気づきはその後も役立ってます。

取材する側とされる側、
受け身の立場は、要望に極力応えなければならないという姿勢

背景の色や明るさに
服の色、素材、デザインに合わせたストール選びから巻き方が融合しなければ
いい画像は撮れません。

緻密に計算された一面
1ページの責任を感じます。

トルソーに施したストールのアレンジをプロカメラマンが撮影

視覚からの画像と合わせて
巻き方の手順の文章での伝え方は非常に難しかったです。

手順もなにかもわからないZEROの読者に向けた言葉選びは
わたしの中では既に身に染みついていること

まずは、ここからなのです。

HOWTO本のわかりにくさも何故か納得せざるを得ない

全くわからない知らない方に向けては、
こちらの当たり前が全く通じない実情

丁寧に細かく分かりやすい文章表現の器量の意識が足りないことは今後の課題になりました。

原稿段階から色々な方に協力を得て
完成した1ページの重みは、それに比例する感謝の気持ちと重なります。

心より感謝申し上げます。

本当に貴重な経験をいただけことが何よりの財産にもなりました。

これを糧に、更に多くの方に
お伝えしていきたいと気持ちが引き締まります。

画像は、著作権の都合上、加工しておりますことご了承下さい。

谷川にとっては、
生活クラブ組合員であること
「ファーラムアソシエ」講師登録をしていることで
これからもご恩返しをと心に刻んでおる次第です。

 

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