服やスカーフストールなどを選ぶとき、
最優先に色と答えるかたが圧倒的に多いです。
わたしは、奥深く広げて巻く人も素材のひとつと考えています。

素材をよく観察する

店頭にスカーフやストールがたくさん並んでいます。
まずは、見た目の色柄で選ぶ

手で触ってみて肌触りを確かめる

広げて大きさを見て、値札をチラリと見ます。

この広げて見たときに全体のデザインをよくよく見てください。

例えば、グラデーションの色の配分
先端に施されたビーズのデコレーション
表と裏の表情の違い

見るべき要素は多くあります。

試着で巻いたときに、その要素を殺さないようにするのがポイントです。

なぜなら、その要素こそ
あなたが感じて選んだ一番のチャームポイントだからです。

チャームポイントが活かさなければ
いつものスカーフストールです。

チャームポイントを活かせば、
そのスカーフストールを巻くことであなたの気持ちが変わります。

ストール

素材を確かめる

購入するとき、
目で見て
手で触ってみて
鏡に当てて雰囲気を感じて
ここで、GOサインが出たら試着へと進みます。

巻いてみた感触
チクチクしないか
暴れる素材で使いにくそう
重みを感じる
顔映りが余り良くないとか違和感を見つけます。

見た感じと巻いた感じと差があれば見送る
違和感もなく気に入ったならご購入となりませんか?

素材は、目で見るよりも肌で感じてください。

既にお持ちのものでも同じです。
一枚一枚観察して、巻いて感じてください。
これからの季節、出番の多くなる前に見直しをお薦めします。

素材と巻き方には相性がある

巻き方は、あくまでも手順です。
完成までの順番をお伝えしているに過ぎません。

ところが、一枚一枚のスカーフストールは素材が全て異なります。
素材とは 材質ですが、
わたしは色、繊維、織り、カタチ、大きさ全てを含んだものを素材と考えています。

それに伴って、
手順通りにしても、表情が異なります。
「あれ、なんかおかしい」
「全然、想像していたようにならない」

巻き方にも、素材との相性があることを知っていただきたいのです。

巻き方を会得しても、
次の段階では、自分の手持ちものとの相性を見極めることです。

素材と相性のいい巻き方です。

同じ巻き方でも、
落ち着きのない素材
ボリューム感が出せない素材
ボリュームが出過ぎる素材
いろいろです。

相性が悪いからと、その巻き方を諦める前に
ひと工夫、ふた工夫と手を加えることで解決する場合もあります。

手順を覚えても、手持ちのものに活かせなかったら無駄になってしまいますね。

そこのひと工夫ふた工夫のところをわたしはお伝えしています。
せっかくの一枚を相性よく巻いて欲しいからです。

HOWTO本や動画は、手順を知ることまでが限界なのです。
自分のものにできるかどうかは、その先の素材を見極めてからの手の動かしかた次第です。

素材が要

そして、それを巻きこなす人になるには、
巻く人も素材と考えています。

素材あってのスカーフストールです。

巻きこなす人とスカーフストールの最高の相性を見つけます。