ハンガーを使ってスカーフを収納してみる
収納についての別のご提案です。
スカーフに適したハンガーを探す
以前の記事では、
引き出しに折って重ねてしまう収納
クリアファイルに一枚一枚入れた収納をお伝えしていました。
こちらの記事「収納と防虫について」
今回は、スカーフをハンガーに掛ける収納です。
そこで、スカーフに適したハンガーを探してみると、
ふたつのタイプがあることがわかりました。
きちんとたたんで掛けるハンガー
正方形のスカーフのたたみ方に、
日本式と
フランス式があります。
日本式は、風呂敷文化から
半分に折って、更に半分に折って1/4の正方形になる折り方です。
フランス式は、
半分に折ったら、そのまま平行にまた半分に折ります。
出来上がりが、1/4幅の長方形になるのがフランス式です。
このフランス式に折ったスカーフを掛けるハンガーをご紹介します。
どちらも、きちんとたたんだスカーフを
一枚掛ける
複数枚掛ける
すべり止め機能のあるハンガーです。
収納スペースが整然として、見やすく選びやすい利点がありますが、
ポールが細いのでポールの跡がついてしまう可能性があることが気掛かりです。
きちんとたたまずに掛けるだけのハンガー
円の中に通して掛けるタイプです。
これでは、きちんとたたまなくてもいいかもしれません。
軽くたたんで、ここに通して掛けるだけ。
簡単で手軽で収納量も多いのですが、掛けジワは間違いなくできてしまいます。
更に、一枚一枚を簡単に掛けられるタイプです。
たたまずに簡単に掛けられるタイプは、
スカーフよりストール向きかもしれませんね。
いずれも、ハンガーラックなどに掛けて収納するカタチです。
折ってたたんだ引き出し収納とハンガーに掛ける収納を比べてみると
折ってたたんだ引き出し収納
利点は、傷や引っかかり、埃から守ってくれます。
クリアファイルは、摩擦からの劣化を防いでくれます。
欠点は、積み重なっていくので取り出す手間があり、
折りジワができます。
風通しもなく、湿気や防虫対策は必須です。
ハンガーに掛ける収納
利点は、見やすく選びやすく、取り出しやすいことです。
風通しもいいです。
(が、防虫対策は必要です)
欠点は、埃、摩擦
掛けジワができます。
収納は、スペースや環境
お手持ちの枚数や素材も大事な要素です。
ご提案した以外にも、もっと適した収納ワザがあるはず。
良かったら参考にしてください。
折りジワや掛けジワができてしまう収納なら、
アイロンを使います。
わたしは、
使用したスカーフは部屋干しして湿気を飛ばしてから、
アイロンを軽くかけるようにしています。
これらの収納方法は、
谷川の実例をもとにご提案させていただきました。
他にいい情報をお持ちでしたら、教えてください。
上の画像は谷川のではありません。