シニア世代の始まりは60歳からだそうです。
今の60代、とてもアクティブでハツラツとしていると感じませんか?
ステキなシニアのお手本
ここ最近、シニア層をターゲットにしたスタイル本が店頭に並ぶようになりました。
このあたりの世代は、バブルを経験した経緯がありファッションブランドに強い
若い青春時代はファッショナブルに
年齢を重ねてもおしゃれする気持ちを忘れていないのかもしれません。
おしゃれが楽しいこと、知っていそうです。
海外のファッショナブルなご婦人がたのスナップブックがお気に入りです。
「いいものは時を超えて、そしてファッションはその人を物語るもの。
自分らしいスタイルを確立した女性達は恰好いい。 by井川遥」
「僕は”old”という言葉をネガティブに考えたことはない。
年をとっているということは、誰よりも経験豊かであり、賢く、アドバンスしている、つまり人生の上級者なのだから。
ここに出てくる女性達は、社会が描く「年とった女性」というイメージにひるまない。
彼女たちは皆、若々しい心とスピリットを持っており、個々のスタイルと創造力で自己表現している。」
年齢を重ねることに勇気をもらえる言葉
集大成は自分は自分
「着る」ことをないがしろにせず、
年齢と共に、「着る」ことでも自分の集大成を目指したい
きちんと考えて服を着ていきたい
そして、服を着ることを楽しみたい
日本人は、人の眼や世間体、見栄を気にする傾向があります。
人の眼は、良くも悪くも恐ろしい
海外では全く気にしていない様子、自分は自分
その姿勢に、憧れもあるんです。
かなり奇抜な色合いやデザインの服を自分のものにしているカッコよさ
個性であり
生きかたであり
価値観であり
華やかの中にぶれない輝きが見えてきます。
多分、自分を知っていること
自分の気持ちを大切にしていること
そして、自分は自分という自信
自分自身を尊重する姿勢なら人の目も気にならない。
自分が主役のスタイルを見つけていきたいですね。
マニッシュだけれど自然な優しさ
集大成を目指すなら
ステキと感じることには常に貪欲でいることが
アクティブシニアへの最初の一歩かもしれません。
シニアをターゲットにしたファッション本
以前のイメージとは程遠く
今は、ファッショナブルです。
街行く人ファッショナブルなシニアを見つけたら声を掛けてみようかな
「とっても素敵ですね」
いつか自分もそう思われるようになれたらいいななんて。