いつものお決まりスタイリングってありませんか?
年齢とともに、お決まりが定着しつつあります。
いつものお決まりは?
若い頃と違って、テイストのふり幅はだんだんと狭まってきます。
それには、いろいろな理由があると思うのですよ。
いい歳だからとブレーキがかかる
先のこと考えたら服を増やしたくない
今で充分
流行に興味がなくなった
今ある服を着るしかない
今ある服を着ていきたい
経済的に被服費に使いなくない
わざわざ新しいテイストなんて無理
。。。
そうなると、自分が楽な服
サイズでも
気持ちでも
着慣れた服には安心感が宿ります。
いつもの服の定義は、
自分らしい
気持ちが楽
着慣れた
こんな要素が満載なのでしょうか?
いつもの服を「いい感じ」なスタイリングにするには
小物の合わせ方です。
安心感のある服には小物を上手く合わせていきましょう。
では、わたしの服でお伝えしてみますね。
参考にしてみてください。
お決まりのデニムスタイル
トップスは、白のサマーニットです。
ここに、手持ちの小物をあれこれ加えていきます。
すると、
柄もののコットンのストールを首元にあしらっています。
王道にバッグと靴の色を合わせました。
王道な合わせ方にも安心感があります。
無理に小細工しなくてもいいんです。
珍しく、お財布ポシェットの持ち手を短くして
斜め掛けしてみました。(本体が、もっと斜めになります。)
ちょっと、今風でしょ?
ミントカラーのストールでさわやかに。
縁周りが細く水色になっています。
その水色を拾って、靴を合わせました。
かごバックで夏らしく、
シルバーメタルなロングネックレスも涼しさを加味してくれます。
わたしは、金属アレルギーなのでご提案だけでごめんなさい。
この季節は、やっぱり綿素材が快適です。
このストールは、肌触りのいい柔らかいインド綿。
ストールの柄の色から茶系を意識して、
靴と帽子に茶を加え、腕にはウッドバングルを添えてみました。
かごバッグとも相性いいかな。
そう、かごバッグは万能です。
いつもの服+小物遣い=いつもと違ういい感じなスタイリング
ご覧のように、服装は一切変えず
小物だけを変えた3つのパターンでお伝えしました。
手持ちのもので、まだまだ可能性は広がります。
いつもの服だからという懸念はありますが、
小物を変えるだけで多様するスタイリングを楽しめます。
小物しだいで、
その人らしさがあり
服とふさわしいものを合わせれば、
いつもの服のグレードが見違えるほど上がるのです。
いつもの服がいつもと違う服になるということ。
ただのデニムとサマーニットの組合せが、街着にお出掛け着にと格上げです。(。。。のつもり)
小物を揃える上で大切なことは、
手持ちの服を全て把握すること
自分の好きなテイスト
自分が目指したいスタイリングをよくよく考えること
それに適う小物でスタイリングを組み立てるのです。
もちろん、選ぶ色合いも大事です。
手持ちの小物と服をどんな風に合わせたらいいのか
どんな小物があれば、よりいいか
服より小物
着回しより使いまわし
ちょっとしたルールで
小物を上手く合わせて変えていきましょう。
ここで、頑張ると
スタイリングを組み立てるのが楽しくなります。
わたしでよければ、
ご相談にのりますのでお気軽にお問合せください。
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あなたのいつもの服を格上げしていきましょう。
出会ったお客さまにふさわしいアイテムを見つけたら、
ご提案だけでもしています。
常に、お客様向けと自分向けのアンテナを張っています。