年齢と共に、どこで服を買ったらいいのか迷うところ
あなたは、いかがですか?
手頃な価格のファストファッションストアー
よく耳にするファストファッションって?
流行を採り入れ低価格に抑えた衣料品を、大量生産し、短いサイクルで販売するブランドやその業態のこと。
安くて早い「ファストフード」になぞらえた造語
日本のブランドとしては、ユニクロ、g.u.、しまむら、海外ブランドではGAP(米国)、フォーエバー21(米国)、
H&M(スウェーデン)、ZARA(スペイン)などが代表的。
各メーカーによって特徴があります。
それを把握して、上手く取り入れられれば全く問題ないです。
低価格の割りに品質もいいことは証明されていますね。
カラーも豊富、デザインもシンプル
2シーズン着られれば万々歳です。
インナー
Tシャツなどのアイテムは、消耗品でもあるので毎年買い替えてもいいくらい。
ファストファッションだって、試着は必須です。
と、皆さんもよく周知のことでした。
シニアさまの動向として、
タウンでも郊外でも、断トツにユニクロ、しまむらでのご購入は多いと推測します。
ところが、ZARAなどはタウンより郊外でお見掛けすることがあります。
ファストファッションといえども、地域で選ばれている現状を感じます。
百貨店フロアのブランド
有名百貨店のフロアで展開しているブランドはいかがでしょう?
フロアの振り分けは、ヤング/キャリアやミッシー/ミセス、ハイブランド
ほぼ年齢層を感じさせるフロアガイドになっています。
ところが、シニアやシルバーなどは見当たらないので悩みますよね。
これでは、対象外を突きつけられた感じがします。
シニアさま世代は、被服費は極力抑えめ傾向なので、
お値段が高ければ足が遠のくが実情です。
百貨店目当ては、ほぼ食料品かレストラン、そして催事ですね。
催事のセールには、足を運ばれています。
何より、百貨店への信頼は絶大です。
百貨店で服を買えない理由は、
自分に合う服の売り場がない
若い人向けばかり
敷居が高い
高価格
と考えられます。
商店街の洋品店
アーケードのある商店街の洋品店は、
どちらかというとシニアさま向けでしょうか?
地味目な渋い色合い
柄ものも多く
店舗前の陳列は敷居が低いです。
価格もお手頃、
大きな値札が目を引きます。
店主さんとの会話も気軽にできます。
試着室があっても、
試着せずに買ってしまいそうな傾向。
色合いや柄ものが多く、
お手持ちの服と似通ってしまう可能性大です。
いつも同じ傾向で安心なら、それでよしですが、
柄もの×柄ものの組み合わせが多くなりそうです。
巣鴨からの中継を拝見しましたら、
なかなかのおしゃれ着の品揃えを紹介していました。
商店街の中にも、洗練されたものが並ぶようになってきたのかもしれません。
巣鴨をはじめ各商店街のリサーチも面白そうです。
通販やテレビショッピング
通販やテレビショッピングも意外と多いです。
カタログが送られてくる通販サイト
チャンネルを合わせれば、ショッピングができる番組
カタログを眺めていれば購買意欲も湧いてきます。
画面から紹介される商品をオーバーなコメントで賞賛されれば
残りの数で煽り立てられて注文したくなります。
どちらも、試着ができない
合わなければ、返品
手軽にお買い物ができるメリットは大きいですが、
リスクは、やはり試着ができないことです。
リサイクルショップ
人が着ていたものは、ちょっと嫌かなという人もいらっしゃるでしょう。
でもね、意外と掘り出し物にも巡り合えます。
失礼ではありますが、価値のあるものと知らず安値で売られてたりします。
ヴィンテージやアンティークとなると
古着よりかなりの格上になりますね。
その古着屋さんやリサイクルショップ、ご覧になってみるのもひとつです。
お買い上げになる前のチェックは念入りに、
お買い上げ後は、水洗いやクリーニングに出す、アイロンを掛けるとかメンテンナンスは必要です。
選択肢は多いのはいいものです。
まだまだ、ありますが今回はこの辺で。
お手持ちの服と合わせて、
新しいものも上手に取り入れる工夫があると楽しみが広がります。
どこで購入するのがいいとか正解とかではないですが、
服を見ることも楽しんでもらいたい
買うつもりでなくても
ウィンドウショッピングも楽しいものです。