メンズライク好きなわたしです。
ステキな男性のツイードジャケットとの合わせかたを見つけると
羨ましくなります。
メンズライク
「men’s+like」服装のデザインや色調などが女性用ではあるが、男性的であるさま。
マニッシュ とか ボーイズライクとも聞きます。
メンズの服合わせなので、当たり前ですがパンツスタイルです。
なぜ好きなのか?
シンプルなデザイン
ベーシックカラーと寒色系
無駄なものがない
渋い色合わせがシック
そして、レディスと違って、曲線のラインがありません。
縦長で直線的なラインが特徴的です。
英国風な紳士のスタイルは参考になります。
イタリア系のちょい悪オジサン風は、キザっぽくて好きではありません。
メンズライク好きでも、さすがにまんまなスタイリングでは誤解されます。
メンズサイズ
メンズライク好きだからとメンズものばかりを着ることではないです。
でも、メンズものでサイズ選びを工夫すれば、
レディスにはないニュアンスを楽しめます。
例えば、
オーバーサイズのトップスなら、
レディスものの大き目を選ぶより、メンズもので選ぶと面白いです。
レディスでMなら、メンズでS や XSを選べば問題ないです。
カラダにフィットしたデザインと
余裕のあるデザインでは同じサイズでもフォルムが変わることは抑えておきたいポイントです。
Tシャツやニットを袖まくりをしてビッグサイズで着て
ボトムスを細身にすれば逆三角形のフォルム
ボトムスもゆったりめにすれば、長方形のフォルムになります。
レディスにはない深い色や渋い色が、なかなか新鮮なのもひとつ。
合わせ方によっては、シックな色遣いになります。
メンズものなんて着たことないなぁって方には、
お手軽なTシャツ辺りで試してみてもいいかもです。
メンズライクがオジサンライクにならないために
メンズスタイルが好きといっても、
オジサンスタイルにはなりたくありません。
そこは、清潔感とエレガントを忘れてはダメです。
よれよれなくたびれたものや
渋い色が汚らしい色に見られないように工夫が必要です。
アイロンを当てたり
ブラシをかけたり、メンズでなくてもですけどね。
渋いと感じるのは本人だけで、
地味とか暗い色に思わせないよう、
首元に明るい色のシルクスカーフや
イヤリングなどのアクセサリーで女性らしいエレガントな雰囲気をチラつかせます(笑)
アウターはメンズでも、シルクやシフォンのブラウスを合わせると、
人物像まで想像できるようなスタイリングになります。
ニットジャケットにデニム
ボタンダウンの綿シャツの首元にはシルクスカーフ
シャツを胸元辺りまで開けてシルクスカーフをすることで女性らしいスタイリングなります。
胸元近くまでシャツを開けてアスコットタイを巻いている男性がいたら気持ち悪いです。
メンズライク好きでも、エレガントの要素は必須と考えるべきでしょう。
そこが、オジサンとの分かれ道。
そうそう、口元にグロスを塗ってツヤ感を出すのも女性ならではです。
外観はメンズでも、女性ならではの得意技はたくさん使うに越したことはありません。
メンズライク好きな女性に向けてでした。