カルチャースクールでスカーフアレンジを受講から
日本スカーフ協会認定講師資格取得が今に至ってます。
日本スカーフ協会は先駆者
カルチャースクールのスカーフ講座は、
日本スカーフ協会講師より同協会のカリキュラムを学びました。
2007年、試験に合格して認定講師の資格を取得
「日本スカーフ協会」は、スカーフの基本的な折り方や結び方を日本で初めて伝えた協会です。
間違いなく先駆者です。
ところが、
バブル期のスカーフブームは去り、
スカーフを巻くことも下降気味
まして「スカーフを学びたい」という需要はなくなり
2012年11月、日本スカーフ協会はやむなく休止となりました。
ですが、認定講師の資格は、継続許可を今まで通り協会よりいただいております。
大きな理由は、親会社のスカーフメーカー大手「川辺(株)」が撤退してしまったからです。
日本スカーフ協会認定講師は誇り
協会の再開は無に等しく、今後は日本スカーフ協会認定講師は生まれません。
「日本スカーフ協会認定講師」と名乗れる人間は、僅かです。
改めて、わたしは
「日本スカーフ協会認定講師」に誇りを感じ始めています。
カルチャースクールの講座受講から
段階的にレベルアップをして認定講師になりました。
協会に基づいたカリキュラムや繰り返し練習した時間はわたしの財産となりました。
お陰で、今に至っています。
認定講師の資格を取得しても
これからどんな風に活動したらいいのかは未知の世界。
でも、わたしは取得した講師資格を活かして、
スカーフの魅力をお伝えしていきたい気持ちが芽生えていきました。
探り探り、手探りで始めた講師活動も
多くの出会いに助けられたお陰です。
出会いは、わたしに経験値を上げてもらい
カリキュラム以上のスキルを得ることができました。
何より、自信のない駆け出しのわたしには
「認定講師」という肩書が背中を押してくれて支えてくれてました。
”スカーフ大好き”
”スカーフをすてきに巻いてみたい”
同じ想いのかたに出会えるのも講師冥利に尽きます。
スカーフを介して
普通の主婦をしていたら出会えなかった人、
過ごした時間、
経験がわたしの財産になりました。
諦めずに続けていれば、そのうちいいことあるさ
と、今も肩の力を抜いて活動しています。
「日本スカーフ協会認定講師」に恥じないよう、これからも活動し続けていきます。
「認定講師」から「ぬのこころ谷川」のスキルをプラスして
ぬのこころ谷川は、
「認定講師」を土台に経験と実績から得た知識や知恵でオリジナルなカリキュラムをお伝えしています。
ファッションアイテムとして
おしゃれアイテムとしてスカーフの魅力を拡めていきたい
再利用していただきたい想いが積もります。
そして、日常の暮らしに浸透するスカーフ遣いをお伝えしていきたいのが
「ぬのこころ谷川」流です。
よそゆきにだけでなく、
普段遣いまで 幅広く活用していただけるよう活動してきます。
これも「認定講師」の枠をはみ出した?
進化した「認定講師」以上のものを強みに伝えていきます。
今も「認定講師」に支えられています。