オルビス化粧品の冊子作成会社よりご依頼をいただきました。
ストールの巻き方を掲載したいという企画でした。
2016年3月号 オルビス “hinami” に掲載されました
オルビス化粧品から発行されているカタログ兼定期冊子”hinami” です。
テーマ「おとなの学校」の1ページにストールの巻き方を掲載したいとご依頼をいただきました。
撮影と伝え方の難しさ
3月号の発行予定でしたので、
春を先取りした色や素材、巻き方のご要望をいただきました。
わたしの手持ちのものを十数枚用意した中の2枚で2パターンの巻き方の撮影でした。
手順をコマ送りで撮影、
モデルさんの手の位置や方向などのアングルや見せ方はプロの方々にお任せです。
素人のわたしは指示の通りに動くのみ。
撮影の仕方、伝え方の難しさを痛感した次第です。
以前の取材の経験を活かして言葉のチョイスをしたつもりですが、
誌面の字数の制限もあり、どのくらいの伝達力があったか気になるところです。
全くわからない知らない読者さまに伝えるには、
より細かく丁寧でわかりやすい表現が鉄則なんです。
まだまだ力不足です。
嬉しいことに、
暫くぶりの友人から「頑張っているね。見たよ」と連絡をいただいたのが、とても励みになりました。
その後の反響が気になるところ。
普通の主婦をしていたら、
このような貴重な経験や出会いもなかったなと改めて感慨深いです。
たくさんの講師から、谷川を見つけてくださったことに
心より感謝申し上げます。
雑誌社からの依頼
Webサイトで検索してご連絡をいただくのでしょうが、
びっくりないきなりの電話。
「あなたの活動が本誌の読者層にぴったりなので掲載しませんか?」
聞こえはいいものですが、実は高額有料広告掲載の募集だったこともありました。
お教室やサロンをされている女性をターゲットに募集をしているのでしょう。
あちらサイドもお仕事なので事情はわかってまよすよ。
1/4ページ、25万~30万円とは。。。
掲載されることで、
全国区に広告され大きな反響を狙いませんか?な営業文句。
全く、心が動きませんけど。。。
ということは、今までの拝見していた掲載ページも
お金さえ払えば載せてもらえるってことなんですね。。。とウラ事情を知りました。
てっきり、売れっ子さんの掲載ばかりに拝見していたので、
お陰様で、雑誌掲載事情の実態も垣間見れました。
どうなんでしょう?
お高い広告料を自腹で払うに値するかどうかは全くわかりません。
人それぞれですから。
わたしの活動は、全国区なんて狙ってません。
地道に細々でも続けていく
たくさんのサイトから谷川を見つけてくださって、
スカーフやストールにお悩みの方と繋がれることは奇跡に等しいと日頃から思っていることです。
その軌跡を信じて、今に至っています。