ものごとは、基本のキなしでは極めることはできないと受け留めています。
正方形のスカーフを自由自在に操れるのも
基本のキに宿っていると実感。

基本の大切さ

基本は、土台です。
基本を制してからが始まりで応用にステップアップできることはご承知の通り。

正方形のスカーフアレンジもまさにその段階です。

基本を知らずにただ結ぶことも可能ですが、
カタチが崩れたり結び目がゴツかったりで美しくないのはとても残念です。
シルクスカーフの素材を活かすのも基本あってこそと自負しています。

長いこと携わっていると、
正方形のスカーフ離れは、流行云々よりも
実は、上手にできない美しく結べないことも一理あると密かに考えてしまうのです。

美しいアレンジを求めるなら、基本を習得することをお薦めしたいです。

基本の折り方や結び方には、
正方形のスカーフをいかに美しいカタチで装えることを根本的にに考えられた道理があります。

何でもそうですが、基本と定義されることを最初に生み出した人はスゴいですよね。

そうそう、
基本に戻ってスランプを打開したなんてエピソードも聞きます。
ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶教授も、基本研究の積み重ねからの成果とのこと

分野は違っても基本の大切さが聞こえてきます。

基本から応用へ

応用は、基本を習得した上で展開していくワンランク上の内容ですが、
何と言っても、バリエーションが増えてスカーフが楽しくなり始めることも。

基本の結びスカーフアレンジスカーフアレンジ

左のアレンジは、基本の折り方と基本の結びの構成です。
きれいな結び目と左右の先端の長さも同じにする鉄板の基本形です。

真中のアレンジは、基本の折り方をして首にひと巻きしてから基本の結び方をしています。
ひと巻きすることで、長さが変わりコンパクトになりました。

アレンジの大きさと首元のヌケ感の有無の違いです。

右のアレンジは、真中のアレンジからの展開で
基本の折り方からねじりを加えて首にひと巻き、
基本の結び方をしてから結び目を右に寄せています、

随分と雰囲気が変わりますでしょ?

ご覧のように、応用は基本の折り方と結び方は必須です。
基本形があるから、美しく崩れないアレンジに展開できるのです。

アレンジの大小や結び目の向きを変えることで、
服とのバランスをコントロールすることも可能になります。

そして、これらの応用の展開からオリジナルが生まれていきます。

基本のアレンジは、かしこまった堅苦しいイメージになりがちですが、
基本~応用を更に崩したアレンジなら今の時代の風潮に相応しいと感じます。

だからといって、むやみやたらに崩しては出来栄えが美しくありません。
そこには、やはり基本の折り方や結び方のチカラが発揮されるのです。

基本~応用~オリジナルのアレンジです

基本の折り方からねじりを加えてひと巻き
敢えてバランスを崩して基本の結びで完成。

タートルでもラウンドネックでも首元にあしらえば
縦長なラインでシャープに。
ジャケットをボタンをはめずに羽織ってスカーフの動きを楽しみたい
そんな感じです。

スカーフアレンジ