あなたは、どんな花柄ストールを選んでますか？
小花柄のストールは巻き損です
小さくて細かい花がたくさんの花柄はかわいらしい印象です。
小花柄のストールを巻いてみると
子どもっぽい
幼い 雰囲気になります。
柄のちまちました感じが、お顔映りにいい効果があるとはいえません。
はっきり言って、巻き損です
遠目からは、柄もわからず無地に見えてしまうこともあります。
もし、下記の柄がストールでしたらどうでしょうか？
遠目には、細かすぎてオレンジ色っぽいストールにしか見えないかもしれません。
例えば、こんな感じなら
花の大きさが少し大きくなりました。
アレンジしたら、花のカタチが見えそうです。
こちらは、ピンクの地色に小さい花とドットのストライプのような柄です。
比べてみると、
小花と小花の間が詰まっている花柄は最も巻き損な感じです。
大輪の花柄は意外といい仕事をしてくれます
花柄のストールを巻きたいなら、
大輪の花柄のストールをお薦めします。
きっと、印象では
「派手」「柄が目立ち過ぎ」「歳だから無理」
でしょうか？
店頭で見掛けても素通りかもしれません。
ところが、いざ巻いてみるとどうでしょう。
大きな花なんて全くわからない
巻いてしまうと、
面積も小さくなり派手と感じたイメージすら遠のいてしまうのです。
赤いベースに大きな白い花のストールですが、アレンジすると花のカタチがわかりません。
多色の花柄ストールです。
アレンジすると、柄より色が目立ちます。
アレンジすると、花の一部が見えてくる感じです。
ご覧のように、大輪の花はどこにも見えません。
このことを、ぜひ覚えておいてください。
小花と違って色の存在もそこそこあるので、
派手なピンク色が小さくなってもお顔映りのいい効果をもたらしてくれそうな柄です。
柄でなく色の効果
遠目から見て柄よりも色を感じられる方がいい効果が得られます
大胆な柄や色遣いは敬遠されがちな傾向ですが、
スカーフやストールなら
大きな柄も鮮やかな色も面積が小さくなり派手なイメージもなくなります。
服では、なかなか着られない色や柄でも、ストールなら挑戦できそうです。
初挑戦のチャレンジには慣れていくことしかないです。
見慣れる
着慣れる
そのうち、自分のものになってしまうものです。
どうぞご参考までに。
