コンフォートシューズは歩きやすく疲れ知らずです。

履き心地を最優先したコンフォーシューズで解決

年齢を重ねてくると、諦めなければならないことがあります。
そのひとつにヒールの靴。
何十年も支えてくれた足に支障が出てくるので、
ヒールの高い靴は足の負担になります。
では、どんな靴を履けばいいのでしょう?

「コンフォートシューズ」って聞いたことがありますか?
コンフォートシューズは、
足の健康を考慮して作られた履き心地のいい靴。
外反母趾などの足のトラブルが急増していることが背景にあります。

自分の足の長さや幅と
靴のサイズが合わなければ、何かしらトラブルが出てきます。

高いヒールで背を高く見せたい
痛いけれど華奢なパンプスがいい
足を酷使してきた代償です。

見栄えのいい靴より、
履き心地を最優先にして、これからは足を労わった靴を選ぶことをお薦めします。

足のカタチやサイズは、年齢や体重によって変わります。
我慢したり歩きにくさを無視せず、靴を見直す必要があります。

コンフォートシューズ

 

コンフォートシューズの今

少し前は、甲の幅で2E,3E.4Eのサイズ表示が目安でした。
今は、売り場にコンフォートシューズのコーナーが設けられています。
それだけ需要があるからでしょう。

以前は、おしゃれからかなりかけ離れた靴でしたが、
最近は、洗練されたデザインのものが随分と増えてきました。

幅広
靴の脱ぎ履きが楽
履き心地
歩きやすい
疲れにくい

サイズ感
ソールのフィット感
靴底の厚み
適切な反り具合
軽量
などがチェックポイントです。

やはり靴は実際に履いて選ぶのがベストです。

ひも靴のレースアップやス二ーカータイプに
脱ぎ履きのためのファスナーのあるタイプがあります。
機能的とは思いますが、
ファスナーが年齢を感じさせてしまうので
わたしは手を出しません。

コンフォートシューズ

シニアさまに特化したコンフォートシューズ選びのコツ

シニアさま向けのコンフォートシューズの選び方をご紹介します。

脱ぎ履きが楽な両側面のファスナー付きタイプや
甲の部分を固定できるベルト付きのタイプなど、
ぴったりフィットする靴を選びます。

長年のヒール靴からの外反母趾を考えて
親指の付け根がストレッチするものもあるようです。

つま先からかかとまでの長さが基準となりますが、
足のむくみを考えて幅も重要になってきます。
対策として、長さと幅がぴったりのものは選ばないことだそうです。
なぜなら、
意外にぴったりサイズは転倒の恐れが多いそうです。

転びにくい靴は、
つま先が反っていて地面から上がっているもの
丸みのある先端で前に突き出ていないもの
靴底は適度に滑りにくいもの(余りに滑りにくいと地面に引っかかることもあります)
足の付け根部分がよくしなると地面を蹴りやすく歩きやすいようです。

軽くて柔らかい靴が履きやすいとも限りません。
しっかり足を保護してくれることも大切です。

やはり、実際に履いて歩いてみることが一番ですね。

わたしのコンフォートシューズ歴

若い頃の捻挫を完治させなかったことが致命傷となり
左右のくるぶしに差ができてしまいました。
ミドルカットは当たりが強くて履けません。
捻挫を再発しないよう安定した靴を選んでいます。

幅広の靴はオバサン臭いデザインばかりで
服のイメージに合うものが少なかったです。
結局、3E幅のスニーカーを履いていました。

靴売り場に通い
試し履きをして
履き心地や歩行で確かめていたものです。

今では、コンフォートシューズも充実しています。
自分に合うメーカーも見つけました。

更に、
コンフォートシューズでない靴にも履き心地のいいものがあります。

コンフォートシューズ

コンフォートシューズの顧客は、
どうしても年齢層が高めのかたが多いです。

履き心地のいい靴なら、
年代に関係なくデザインのいいものにも出会えます。

履き心地のいい靴を探し求めていた経験から
靴選びも楽になりました。

「おしゃれは足元から」は

「おしゃれは履き心地」です。

靴でお悩みでしたら、ご相談にのります。