診断結果を知ることが終着点ではありません。
そこからが出発点ですが、それだけで「似合う」を手に入れることができますか?

似合うって、色だけじゃないんですって

「どういうことなの???」

「この間、カラー診断を受けたら色だけじゃなくて、
骨格診断も必要と言われて受けたんです。。。」

確かに、ここ最近
骨格診断の3つのタイプに群がってる感じはありました。

相変わらず、色と骨格の診断ごとをビジネスにしています。

協会主体の養成から始まって、資格を取得、診断をビジネスサービスにするパターンです。

そこそこの養成で、デビュー
診断を依頼するなら、よくよく吟味する必要はあります。

 

骨格って、体格ですよね?

聞こえは「骨格」でも、体格とか体型ではありませんか?

骨の太さとか、上半身の厚みとか、肉付きとか。。。の診断材料って、
体格とか体型のこととしか思えないのです。

従来の言葉、「体格」「体型」では印象や聞こえがよくないので
いかにも新しい感じでネーミングされているのでしょうか?

確かに「体格診断」「体型診断」では、全くその気になりませんものね。

商品のネーミングは、売る方も買う方にも影響します。

カラー診断がお好き?

カラー診断の需要に限界を感じ、またまた診断如きを作ったのか?

ここまでの広がりには、それだけ需要があるということは間違いないですが、
女性は診断ゴトがお好きのようです。

この深層心理って何でしょうか?
自分のことを知りたい
自分をよく見せたい
自信が欲しい

タイプを知ったからって、果たしてどれだけ応用できるのか?
色と骨格で「似合う」を手に入れられますか?
女性の心理を上手く利用したビジネスに過ぎません。

教えてもらったことが終着点ではなく出発点で
そこからは自分次第です。

どうか依存せずに、参考程度にした方がいいかもしれません。
なぜなら、
その資格を持ったカラー診断者が全て同じ答えを出すかって言ったらどうでしょう?
同じカリキュラムを修了しているはずなのにね。

要するに、
他人の目
他人の判断はひとそれぞれです。

それよりも、あなた自身の目を養っていくことの方が価値があると思いませんか?

 

実は、
わたしもカラー診断ジプシーを経験し
見事に全て違う診断結果だったのです。

「似合う色でおしゃれになれる」
ブームの到来でしたから、飛びつきましたよ。

蓋を開けたら、?????
お金も時間もかければかえるほど、戸惑うばかり

そんな経験をしています。

苦い経験をしたからこその内容になりました。

ご参考までに。