ストール売り場で聞こえてくる生の声が学びのひとつです。
リサーチするつもりはなくても、聞こえてきたら拾います。

「これ大きすぎるのよ」

この声は、ある百貨店のインポートもののストールの売り場で遭遇しました。
試し巻きしている女性から思わす発した言葉です

「柄は気に入ってるんだけど。。。」

素材は、「レーヨン  モダール」と確認。
薄手で軽くて、全く問題ないのだけれど。。。

「大きすぎる」感じる要素は、
どうやら長さよりも広い幅で判断してしまうようです。

「薄手なのでコンパクトな巻き方もできますよ」と
ここでお伝えするには大きなお世話かもしれません。

それが、理由でお買い上げにはならなかったですね。

わたしがお薦めするサイズは、100㎝×200㎝です。

但し、薄手で軽いことが必須条件。
(更に、手洗い可能、肌触りがいいもの)

この条件が揃えば、バリエーション豊かに変幻自在なアレンジを楽しめます.。
使い勝手のいいストールです。

 

巻く前のひと手間で表情が変わる

多くの方は、幅が広いからときちんと縦折りにして幅を細くされて巻いています。
このまま巻くと平面的な仕上がりになります。

ふんわりと立体的に巻くには、幅広はいい条件です。
わざわざ折り畳まないでください。
そこから巻き始めます。
お顔周りを、柔らかい優しいニュアンスにしてくれます。

同じ巻き方の表情の違いを実際にご覧ください。
このストールは、100×200 薄手の木綿素材です。
色違いの縦縞な柄の表情がよくわかると思います。

↓きちんと折りたたんで巻きました。

3色が表に出て、正統なきちんとした表情になります。

 

↓折りたたまずに、そのまま幅広を生かして巻きました。

隠れていた黄色が見えて、同じ巻き方でもふんわりと柔らかい表情になります。

いかがでしょうか?
比べてみると、上が男性的、下は女性的なイメージです。

どちらがいい悪いではなく、
これだけのことで、こんなにも表情が変わることを知ってもらいたいのです。

 

巻き方は同じでも、巻く前のひと手間でイメージを変えられます。

一枚のストールが、
同じ巻き方でもひと手間で違うイメージ
違う巻き方で違ったイメージ
ストールの色柄を意識すれば更にイメージが変わります。

一枚の可能性と奥深さが魅力です。