暑い季節はタオル地のストールはいいですね。
ですが、ただ巻くだけではただのタオルと見られてしまいます。
タオル地のストールが人気
汗をかく季節は、タオル地が大変人気です。
肌触りがいい
吸汗性がある
洗濯が楽
今は、手頃なタオルのストールがたくさん売られています。
色も柄もおしゃれで豊富です。
とはいうものの、
人目をはばからずにタオル地のストールで汗をぬぐっている光景はあまり見たくないかな。
もう、ストールでなくタオルとして使っているのが見え見えです。
明らかに、機能性重視で仕方ないのか。
ちょっと体裁のいい巻き方を知りたい
普段遣いでも
山へお出掛けでも
配達の仕事でも
タオル地が人気なんです。
「ちょっと体裁のいい巻き方を教えて」
実は、ご質問ご要望とても多いのが現実です。
ということは、
ストールとして巻きたいという願望があるということ、
ストールとして購入したけれど、どう巻いたらいいのか分からないということです。
タオル地のストールをただのタオルと思われないように巻きたいのが本音です。
首元にぐるぐる巻いても、意外と暑苦しくないのもタオルの特徴。
そこで簡単な巻き方をご提案します。
ひと巻きして、両端を輪に上から差し入るだけです。
フリンジを広げてデコレーションを作り、右か左に寄せます。
ぎゅっとタイトにあしらうのではんく、
ふわりふわりと少しゆるゆるな感じであしらってみてください。
風合いもストールらしく見える要素になります。
摩擦もあるので外れる心配もなく
紫外線から首元をしっかり守ってくれます。
いかがでしょうか?
ストールらしくなりましたか?
ちょっとの工夫が、”ただのタオル” か ”タオル地のストール” かの分かれ道です。
ゆるくふわりと巻く
両端を敢えて広げる
右か左どちらかに寄せる
この3ポイントを意識してみてください。
タオル地の賞味期限
タオル地はお洗濯を繰り返すと、それなりに劣化してきます。
さすがに、
タオル地の糸が飛び出したり、ボロボロになったら首元に巻いて外出は厳しいです。
もう十分にストールとしての役目を終えました。
傷んだら、迷わずただのタオルとして使いきるのもひとつです。
まさにエコロジーな意識
新しいうちはストールとして
傷んできたらタオルとして
主婦からのご提案です。
タオル地はとても人気です。
これからもおしゃれなデザインに進化していくでしょう。
ここ最近では、
ガーゼ素材
UV加工
などのストールが季節と共に店頭に並び始めます。
タオル地もいいけれど、木綿の手拭いもお薦めですよ。
日本手拭いで夏ならではのスタイリング もどうそご参考に。